私は聖剣伝説3をやったことがないのですが、やってみたら面白く、気づいたら3周して全キャラ使ってました。
私がプレイしたキャラ順に、感想やキャラごとの強さ、バトルシステムなどをお伝えできばと思います。
製品版にプレイデータが引き継げますので、ご興味をもたれた方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
■はじめる前にキャラクター選択時の注意点
ゲーム開始時点で6名のメインキャラクターから主人公と仲間2人を選びます。
私が選択したキャラクターは以下の通りです。また、難易度は全てノーマルです。
1周目:シャルロット、アンジェラ、リース
2周目:リース、デュラン、シャルロット
3周目:ケヴィン、ホークアイ、アンジェラ
しかし、クリア画面をみて頂ければわかりますが、中央のデータ以外は主人公と1人目の仲間しか表示されてません。つまり、2人目の仲間は体験版時点で合流できてません。
これはプレイ中の選択肢の影響ではなく、体験版だとストーリーの進行度的に2人目の仲間はシャルロットしか仲間にならないのだと思います。そもそも選択肢が体験版時点だとありませんし。
シャルロットが仲間になるときは、体験版終盤で出会い、そのまま仲間になります。一方、仲間に選んでない時は一人で先に行ってしまい、仲間になりません。
3キャラ選択できますが、基本的には主人公と1人目に選択したキャラしかプレイできないので、ご注意ください。
■聖剣伝説3リメイク体験版での全キャラの評価感想まとめ
○シャルロットの評価感想
回復キャラであり、攻撃力は一番低いです。
体験版ではボスを倒すまで魔法は使えませんので、力の低いシャルロットとアンジェラは持ち味を活かせず、一番使いづらいと言えます。
ただ、難易度ノーマルでは敵も弱いため、敵を倒すのが少し遅くなるぐらいでクリアするには十分です。
SPを使った大技はシャルロットやアンジェラでも十分に強いですし、特にステータスを気にする必要ありません。好きなキャラを選択して全然O.K.です!
また、安心材料としていくつかポイントを記載します。
・HP/MP全回復できるセーブポイントが多いです。私は3周して1度も回復アイテムは使いませんでした。
・回復アイテム自体もマップに多く落ちてます。アクション苦手な方でも安心ですね。
ちなみに私のアクションゲームの腕前は、、、おそらく一般の中堅程度です。基本はレベルを上げてなんとかするタイプです。
・DARK SOULS3で無名の王が倒せず挫折
・Bloodborneではレベルを上げまくることで何とかクリア
・SEKIROは怖くて手を出してません(笑)
あと、シャルロットの特徴として背が低いので視点が低いですが、それ以上に口グセの「〜でち」が気になります。
昔のマンガとかゲームって語尾が特徴的なキャラ多かったですよね。少しだけ時代を感じますが、10分もすれば慣れます。
シャルロットの詳細はこちらをどうぞ!
○アンジェラの評価感想
魔法キャラであり、シャルロットと同じ物理攻撃力が低く、防御も低いです。
選択画面だと力、守のパラメーターがシャルロットより低いのですが、プレイした感想としては同じですね。
というか、今回記事を書いていて初めてアンジェラの方が低いことに気づきました。プレイ中は見た目的にシャルロットの方が低いと思っていたぐらいわかりません。
基本的にはシャルロットでの説明と同じなのですが、ビジュアル的にリースとアンジェラは人気が高いので選択される方が多いかと思います。
アンジェラの詳細はこちらをどうぞ!
○リースの評価感想レビュー
選択画面を見るとリースはパラメーターが平均的であり、バランスタイプに見えます。
しかし、実際使ってみると火力キャラであるデュランと同じぐらい火力がでます。槍でリーチも長いですし。
体験版ではクラスアップどころか特技もほぼないため、最終的にどのポジションになるかはわかりませんが、攻守が高いレベルでバランスがとれているため安定感が好きな人にはオススメです。
リースの詳細はこちらをどうぞ!
○デュランの評価感想レビュー
力と守りが高い主人公タイプですね。アクションもリースとデュランはクセがなく非常に使いやすいです。
ただ、体験版時点だとあまり特徴がない・・・。
○ケヴィンの評価感想レビュー
圧倒的な火力です。アクション苦手な人の救済処置かと思うほどの高火力で、ボス以外の敵がほぼ1セット(弱攻撃→弱攻撃→強攻撃)で沈みます。
そのため、アクション苦手な人や序盤を一気に駆け抜けたい方はケヴィンで間違いないと思います。最初にシャルロットをやった私からすると、その火力差はまんま獣人と子供ほどです。
また、夜になると獣人化しビジュアルが変わり強化されます。しかし、昼間から強すぎて獣人化したときにどれぐらいパワーアップしたのかわかりません(笑)
クリア時のセーブデータでは1周目→2週目→3周目とクリア時間が早くなってるのはシステム的な慣れがあると思いますが、単純に火力アップしていったのが大きいかもしれません。
最初3時間近くかかっていたのが、3周目では2時間切ってますし。
補足として、基本的に道中の敵を全て倒しているので、後半はバトルを回避してるわけではありません。そのためレベルも全データ同じになってます。
○ホークアイの評価感想レビュー
1昔前の2枚目みたいなビジュアルですが、正直ストーリーもキャラクター性も1番良く、非常に続きが気になるキャラです。
現時点でホークアイ主人公のデータはないのですが、製品版リリースに向けて4周目をしてしまうかも・・・。
関係ないですがホークアイの仲間のニキータ。ビジュアルが最高にかわいい。
ただ、攻撃力はそこまでなく、連撃で攻撃アクションが長いため、一番被弾してしまいました。
慣れればいける気がしますが、体験版時点ではバトルでの見せ場は控えめです。
■聖剣伝説3リメイク体験版でのバトル難易度、バトルシステム
○各キャラの強さ|聖剣伝説3リメイク体験版時点
シャルロットの項目にも書きましたが、基本的にはどのキャラを使ってもクリアできないことはないと思います。
ただ、私が使った中での順位は次のとおりです。
ケヴィン>>デュラン=リース>ホークアイ=アンジェラ=シャルロット
バトル中にシームレスに操作キャラを変更できますので、3キャラのうち1人は高火力キャラを入れておけば安心かと思います。
実際ケヴィンがいたら、ケヴィン以外使う気になりません(笑)
○バトルでの操作|聖剣伝説3リメイク体験版時点
体験版時点では、アクションが違うだけで全キャラ同じシステムです。
弱攻撃→強攻撃で吹っ飛ばし
弱攻撃→弱攻撃→強攻撃で範囲攻撃
しかし、デフォルトボタン配置が使いづらいです。
アクション | ボタン |
---|---|
弱攻撃 | ○ |
強攻撃 | △ |
緊急回避 | □ |
ジャンプ | × |
そのため、無双シリーズなどに慣れている人にとっては○と□を入れ替えた方が楽にプレイできると思います。
アクション | ボタン |
---|---|
弱攻撃 | □ |
強攻撃 | △ |
緊急回避 | ○ |
ジャンプ | × |
ちなみにボタンを入れ替えても、アイテムを拾う際は変更前と同じ○でできたので、バトルのみ効力があります。
○バトルでの立ち回り|聖剣伝説3リメイク体験版時点
バトルでは基本的に1対1に持ち込むことが大切です。
複数の敵がいるときは、弱攻撃→強攻撃で敵を吹き飛ばします。敵は吹き飛んだ際にしばらく棒立ちするので、その間に他の敵を攻撃するか、吹き飛ばした敵に追撃します。
敵よりもPTが明らかに強い場合は、弱攻撃→弱攻撃→強攻撃でも倒せますが、シャルロットやアンジェラを操作している時は要注意です。
敵のスキルは、マップ上に赤い範囲で表示されます。赤い範囲が表示されてから範囲外に逃げると避けられます。
体験版ではBOSSを除いて、敵ごとにスキルが1種類しかないのでパターンを覚えてしまえば問題ないです。赤い範囲が表示されてから発動するまでも時間があるので。
また、敵の中にはシールド持ちもいます。弱攻撃ではダメージが通りづらく、シールドを解除するのに約3セット(弱攻撃→弱攻撃→弱攻撃)もかかってしまうため、強攻撃でシールドを割る必要があります。強攻撃であれば今のところ1回で敵のシールドは割れます。
実戦では、バトル開始時に強攻撃をためていきなりシールドを割ると戦いやすいです。
BOSS戦は、基本的にはスキルの範囲外に逃げて、弱攻撃→弱攻撃→強攻撃を連発で倒せます。また、SPゲージを溜めておけば各キャラ2回ずつSP技が使えるのでかなり安定します。
一応BOSS戦ではSPゲージを回復できるツボがマップの端に3箇所ありますが、BOSSの動きが見えなくなるのが怖いので私はBOSS戦後に拾いました。
BOSSの火力については・・・すいませんが不明です。
理由は3周プレイして1度も被弾しなかったからです。
BOSSは基本的にスキル攻撃しかしてこない(ようにみえました)ので、スキル時は逃げに徹するとノーダメが安定します。
ちなみにノーダメージ表記は操作キャラ以外が被弾してもでるようです。私は被弾しませんでしたが、PTメンバーは何度か攻撃もらってました。何発当たったかわからないので1発の痛さは不明です。
■まとめ:聖剣伝説3リメイク体験版で全キャラプレイした評価感想
今回は原作の聖剣伝説3未プレイの状態での、体験版での感想をお伝えしました。
体験版終了時点でようやく魔法が使えるようになり、これから楽しくなるワクワク感でいっぱいです!
個人的にはもう少しボリュームが欲しかったですが、1周するのに約2〜3時間と思えば、体験版としては相当ボリュームある方ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。また次の記事で!
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